だまされる/ポジティブ思考/新規商品開発禁止令

人力検索はてな」の過去質問から面白いのを探してみるのです。



私はよく人にだまされます.訪問販売で高額のものを買わされそうになったり,友人にもしょうもないことでだまされます.来年から東京で一人暮らしをするので悪い人にだまされないか心配です.そこで信用していい人,信用してはだめな人,もしくはうそと真実の見分け方を教えてください.

とりあえず、初対面の人は信用してはなりません。
外を歩いていていきなり話しかけられたりしたら無言で通り過ぎましょう。
そして、騙されないためには信用しなければいいです。話の真偽は自分の眼で確かめることが何より効果的だと思います。

 その他いろいろ。
 だます人の増加が、人を信用しない人の増加につながっている気がして嫌なのですが、だます人は増えているのか減っているのか、具体的な統計まで見ていないので、本当に増えているのかちょっと知りたい。



ネガティブ思考をポジティブ思考に変えるにはどうすればいいのでしょうか?簡単に変わるものですか??
愛少女ポリアンナ物語

全てのものにプラスとマイナスの面があります。同じものを見ても、ある人はすばらしいと感じある人はつまらないと感じます。これはその人の心の鏡の角度がどこを向いているかで決まるのだと思います。長年の考え方のクセがあり、固定観念がありますからすぐにそれを変えることは難しいですが、意識して変えていくように習慣づければ必ず変ります。

「少女ポリアンナ物語」を一度読んでみてください。私はとても感動しました。

 ほかにもいろいろな方法が紹介されています。



徳川吉宗が、倹約のため新規商品の開発等を禁止したそうなんですが、詳しくのっているURLはあるのでしょうか?
第4章 吉宗と享保の改革

 倹約させる一番良い方法は、商品が購買意欲をそそらないようなつまらないものであればよい、というのです。
確かに理屈です。そこで、購買意欲をそそるような新規の商品を開発することを禁止する、という政策が採用されることになります。
 1720年5月に老中から三奉行に下した指令では、食物はもちろん、衣服、諸道具、書籍、菓子、玩具等あらゆるものに関して、新規の商品開発を行い、それを販売することを禁じています。
 翌1721年8月には、こうした新規商品を開発したりするものが出ないように、江戸の諸商人及び職人に組合を結成させています。
 当時、商人や職人の同業組合を株仲間(かぶなかま)といいました。
 そして、この場合には、幕府の命令による株仲間の結成なので、これは御免株(ごめんかぶ)と呼ばれます。
 その命令内容は実に細かく、扇屋、菓子屋、雛人形屋等、幕府から考えて、嗜好品と思われる96種の商品について、組合結成を命じているのです。

 この「老中から三奉行に下した指令」の名称がわかるといいのですが、ちょっと未調査なのでした。



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