マンガ家のデビュー/猫と魚/拾ったノート

人力検索はてな」の過去質問から面白いのを探してみるのです。



村上龍著の「13歳のハローワーク」に、マンガ家は25歳くらいまでになれないと無理、というようなことが書いてあったのですが、本当なのでしょうか?年をとってからマンガ家を志し、大成した方はいらっしゃらないのでしょうか?
ナニワ金融道』の青木雄二さんは45歳、水木しげるさんも30歳を越えてからのデビューなので、いないことはないのです。

猫はなぜ魚が好きなのでしょうか?魚を捕る習性もなさそうですし…ご存じの方,教えてください.

日本で漁業が盛んだった為、猫が陳列された肴を盗む光景からそう思われているだけで大陸の内部の地域の猫は魚をあまり食べないとTVで見たことがあります。

 日本以外の国の猫はそうでもないみたいです。



拾ったノートに人の名前を書いたらその人が死にました。何人か試したところ、どうやら顔を知っている人の名前を書くと死ぬみたいです。私は裁判で有罪(たとえば殺人罪)になるのでしょうか?

質問は、有罪になる可能性があるかどうかということだと思いますが、それならあるといえると思います。
まずは検察側が、
(1)ノートに名前を書くとその人が死ぬということを知っている。
(2)ノートの所有者がそのノートの効果を知りながら人を殺そうと思って名前を書き込んだ、すなわち殺意があったことを知っている。
この2点ことが大前提ですよね。そうでなければ裁判は始まりませんから。その上で、裁判で有罪になりうるか。
検察はノートへの記述と死因の表面的な因果関係を完全に把握している。しかし、そのプロセスを科学的には説明できない。
その事実を受けて裁判官がどう判断するか。非常に微妙な問題で、裁判官により出す結論は異なると思います。
よく裁判ネタで引用される「呪いと死亡の裁判」よりもずっと再現性が高いので、例え科学的に完全に立証できない事柄でも、原因と結果、すなわちノートに書き込んだらその人が死ぬという単純な実証実験を踏まえたデータを提示すれば、その裁判官は有罪判決を下す可能性が十分にあります。

 再現性の問題というのがありますか。



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