ポリエチレンとアルコール/味の素/グリーンディスプレイ

人力検索はてな」の過去質問から面白いのを探してみるのです。



ポリエチレンの容器は、中にいれる液体のアルコール度数は何度くらいまでなら大丈夫なんでしょうか?

調べてみると、消毒用エタノール(80%程度)の容器には、一般的にポリエチレンが使われているようなので、最低でも、そこまでは大丈夫だと思います。
また、アルコールに弱いものを使うはずはないので、もっと高くても、おそらく大丈夫でしょう。



味の素は商品名ですが,一般的な名前はなんと言うのでしょうか?(例えば,マイルドセブンとかマルボロは一般的には煙草というような…)

化学調味料、うまみ調味料みたいですね。

 商品名を出せないときに使う言葉として覚えておこう。「グルタミン酸ナトリウム」じゃダメなのか。



はるか昔使われていた、グリーンディスプレイとゆう緑文字のモニターがありましたが、あれが何故緑だったのか、緑になる仕組み、現在のものや白黒との仕組みの違いなど、教えて下さい。
さらに、昔のグリーンディスプレイを今のWINDOWSマシンなどに繋いで使用することが可能か、可能な方法、実際やってるページなど、教えて下さい。

ブラウン管の表面に塗られる蛍光体が緑であるだけで、白黒モニターとなんら変わりません。
過去には、緑の波長は目に優しいと言われたため採用されましたが、実際にはそういった効果は無いようですし、カラーが一般的になったので現在は見かけません。
色よりも、コントラストが目を疲れさせると言うことが解ったためです。
また、緑だけを見ていると、色覚がおかしくなり 回りがオレンジに見えたりとの問題もあります。(目のオートキャリブレーションが働くためです)
現在、VGA程度のグリーンモニターを手に入れることは可能だとは思いますが、windowsに必要な解像度であるかどうかは疑問です。

結論から言えば、採用されていた理由は「緑色が目に良さそうだから」。
無くなったのは「実は目に悪いという事が判ったから」。
緑色の文字が動くと補色であるピンク色の残像が残るため、それがかえって目に悪い、と。
目に良いのは緑ではなく、黄色い光だそうです。
トンネルなんかに採用されているナトリウムランプの色ですね。
そういえば、一昔前のワープロも、黄色やオレンジの画面のものがありました。



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