牛にビール/カレーライスと水/電波は体に害か

人力検索はてな」の過去質問から面白いのを探してみるのです。



質問です。
知人から聞いた話なのですが、日本では霜降り肉にするために牛にビールを飲ませて食欲を刺激するというのは本当でしょうか?憶測ではなくソースがあればおねがいします。もしくはその手の関係者の方で納得のいく説明があれば御願いします。

松阪牛

 出荷する6ヶ月〜8ヶ月前になると肥育末期の食い止まりを防止するためビールを与え食欲増進を図ります。
 また、毛並みをよくするために焼酎でのマッサージも行われています。

 本当みたいです。



「カレーライスを食べている最中に水を飲むと辛さが増すので良くない」といいますが、
どのような理由からなのでしょうか。この「水を飲むと辛さが増す」ことについての
医学的な理由を知りたいです。
「水を飲むことにより、スパイス成分の○○が、舌の上にある味を感じる△△細胞を
××して…」といったレベルの説明を求めています。
よろしくお願いします。

辛さはそもそも味覚じゃなくて痛覚なので、整理食塩水よりPhの低い水で口腔内洗い続けると細胞の破壊がより進むから。
傷口を水で洗うと痛いのと同じです。



電波は体に害ですか?知人が「電波(それと電磁波)アレルギー」というのです。電波を故意に照射されていて、録画した監視ビデオの映像がゆがむのはどこからか電波を照射中だからだと言うのですが、私に知識がないため本当なのか(それなら大変なことですが)思い込みなのか判断できません。

「電波」という概念を磁力とか高圧による磁場という話にもっていくと確実に影響はあります。
もともと、そんなに強い「電波」は自然界に存在しなかったものですから。
たとえば、携帯電話もそう。北海道から沖縄にあるいは海外の携帯に掛けた瞬間に鳴るんですよ! 
どれだけ強い電波網が我々の生活に張り巡らされていることか。
たとえば、高圧線。
おそらくその周囲の不動産価格は相場に比べて著しく低いはずです。それは実際に住むとわかります。体質にもよりますが相当体調に変調をきたすとのことです。
ご友人の場合も、パソコンなどの電磁波が原因なのではないでしょうか。私の友人にも携帯の機種によっては携帯できない携帯電話があるそうです。
笑うに笑えない話ですが。

電磁波を専門に研究している者です。
結論から言いますと、電磁波が体になんらかの害を及ぼすかどうかは、今の所わかっていません。
巷に飛び交ってる電磁波は比較的周波数が高いため、刺激作用はありません。また、熱作用はあることが認められていますが、0.1℃のオーダーであり、害はないものと考えられています。
問題は、それ以外のまだ知られていない、ガンなどを引き起こす作用、「非熱作用」があるのではないか、ということですが、これは科学的・医学的にもまったく根拠のないものであり、我々から見ると到底認められるようなものではありません。
「病は気から」とも言いますように、電波が体に悪いという先入観から気分が悪くなるといった、その程度のものだと考えております。
参考になりますでしょうか。

 違う意見を二つ並べてみました。



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